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ウォークマン NW-A55HN 買うたった

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数日前ちょうどソニー・ウォークマンのニューモデルが店頭売りになったばかりですが、この記事はひとつ前のモデル NW-A55HN のレビュー記事になります。

しかも、またもや数ヶ月前に購入したブツだったりしますが、新ウォークマンが出る前にそのうちレビューしようと思いつつ…とうとう今日の日を迎えてしまいました。

NW-A50 シリーズはちょうど1年前に発売された普及価格帯ハイレゾポータブルプレイヤーで、機能・性能の詳細はとっくに語り尽されてると思うので、ここでは新型 NW-A100 との比較や私が実際に数ヶ月使ってみた個人的な感想を中心にレビューしてみたいと思います。…っていうか、音楽プレイヤーは何ヶ月か使ってみないと本当の評価なんてわかりゃしないと思いません?(などと怠慢を正当化する)

さて、ポータブルオーディオとして今まで NW-F886 を長らく使ってきてそんなに不満もなかったんですが、さすがにバッテリの劣化が顕著になり「そろそろ新しいのに換えなアカンなぁ…」と思いつつも SONY は Android 搭載の WALKMAN を止めてしまっていたので、どうしたものか考えあぐねていました。一時は「ここは思い切って ONKYO のコレでもいっとく?」とか考えたりもしましたが、あちこちのレビューを読んで NW-A55 がかなり良さげだったので結局またもやウォークマンを買ってしまったのだった…。

開封

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購入したのは 16GB モデルで別に買えば一万円ぐらいのノイズキャンセリング・イヤフォン IER-NW500N の同等品がセットになったモデルです。ブラジルびいきの私ですので色は迷うことなく緑(ホライズングリーン)を選択。イヤフォンセットのモデルではイヤフォンのカラーリングも本体と同じになって良い感じです(別売では買えないスペシャルカラー)。

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NW-A50 シリーズは microSD が使えるから本体容量は少なくてもスロットにSD刺せばいけるやろという考えで 16GB にしたんですが、結果的に私の場合はこれで全く問題ありませんでした。microSD は画像の SAMSUNG SDXC 128GB をポン橋の某店で購入。これまでのところ特に問題は出ていません。

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ケレン味がまるで感じられないシンプルな化粧箱の裏に再生可能な音声フォーマットの一覧がありますが動画ファイルについては音声のみ再生になるので要注意です。10年ぐらい前のアンドロイドが載る前のウォークマン NW-A846 はシーンサーチも出来る軽快なUIで動画もちゃんと再生できてたので、映像が再生できなくなってるのは意外でした。ひょっとして当時の技術者が居なくなっちゃった??

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同梱内容一式です。日本の家電製品の伝統にのっとり、ちゃんとした日本語によるしっかりした取扱い説明書がついてきます。SONY の公式サイトにはWEB版のマニュアルもありますがPDFではないので注意です…PDFでDLできるマニュアルは簡易版だけっぽいです。

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NW-A55HN には専用ノイズキャンセリング(NC)イヤフォンが付属しますが、一万円ほど安い本体だけのモデルもあります。手持ちの NW-F886 付属のNCイヤフォンを使い回す方法もあったのですが“外音取り込み機能”に対応していないのと、せっかくなのでイヤフォンも新調しとくかな…という気持でイヤフォンセットの NW-A55HN 購入いたしました。

この機種の“ノイズキャンセリング(NC)”や“外音取り込み機能”はウォークマン専用のNCイヤホンとペアで運用が基本で、もちろん別メーカーのNC/外音取り込み機能搭載のイヤフォンなりヘッドフォンも普通に使えるんですが、その場合NCはウォークマン本体とは独立して動作する事になります──ワタクシ的にはソニーのNC技術はかなりレベルが高いので専用NCイヤフォンでの運用がおすすめかな、と思ってます。

イヤーピースは大・中・小の3つが付属しますが、私の耳には中サイズでよくフィットして装着の違和感やスッポ抜けトラブルなども無く満足しております。付属イヤフォン以外にいくつか手持ちの同価格帯(1万円前後)のイヤフォンを差し換え試してみたのですが、本体のサウンドチューニングが IER-NW500N に最適化されてるからだと思いますが、付属イヤフォンが非常にバランスが取れておりベストと感じました。ちなみに設定画面に接続イヤフォンの選択があって自動判別ではないので差し換えたら忘れずに選択するようにしましょう。選択はいくつかのソニー製品または「その他のヘッドホン」で、あまり選択肢はありません。

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本体フレームはアルミの削り出しなのでコンパクトですが手に持つと見た目より重みがあります。公式のスペック表で見ると、新 Android ウォークマンの NW-A100 と重さは数グラムしか違わないようです(どちらもおよそ100グラム)。

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サイドにはポータブルDAPに必須の再生関連のボタン類が並びます。HOLDをON側にスライドすると、タッチパネルが無反応になるのと同時に再生関連のサイドボタンを押しても反応しなくなります。HOLDがOFFであれば、スクリーン・バックライトがOFFのときでも音量/再生関連ボタンを操作出来てかつ操作してもスクリーンはOFFのままです。スクリーンをONにするには電源ボタンを押します。バッグやポッケに入れたまま操作することを想定するポータブルDAP専用機として非常に理に適った実装になっています。

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反対サイドには microSD スロットがあります。

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microSD は本体液晶を見てる状態でカードの端子が見える向きで差し込みます。ラベルを手前にしがちですがそっちはダメです。スロットに差し込むときはみ出し5mmぐらいからバネによる反発力がありスムーズに入ってカチリと音がするタイプなので、うまくいかないときは無理に押しこまず一旦抜いて向きを確認してリトライしましょう。

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アルミフレームの裏面は金属なので手に持つとひんやりです。若干ざらついた質感で指紋などはつかない感じ。下のほうに印刷されている表示によると製造はマレーシアのようです。

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ボトムにはウォークマン伝統の WM-PORT とイヤホン端子、そしてストラップ穴です。そういやスマホからストラップ穴消えて随分たちますね…。NW-F880 の付属イヤフォンと同様に、NW-A55HN 付属イヤフォンには WM-PORT に蓋をするカバーキャップがついています

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WM-PORT と USB-A を接続する同梱ケーブル。このケーブルをワタクシ合計4本ほど所有しております…。なお、今月から店頭売りの新ウォークマン NW-A100 および ZX500 からはついに WM-PORT が廃止になり USB-C 端子となりました。いやあ、よくここまで頑張ったもんだ。

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私は10年ぐらい前に買った NW-A846 に付属してた WM-PORT ケーブルを延々と使い回してきてますが今回も使い回します…このケーブルほんま頑丈なんです。USB充電器は付属しませんのでPCのUSBポートにつなぐか、USB充電器を別途購入する必要があります。むかーし使ってた充電器は何年か前に壊れてしまったので、今はバッファローの BSMPA2402P2 という USB 充電器を使ってます。

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今までつかっていた NW-F886 からすると NW-A55 はずいぶんコンパクトで嬉しい。

…ところで NW-F886 は何時買ったっけ?と大昔の自分のBLOGの記事を探してみますと2013年の11月でした。この時分は今と違って買ったらすぐレビュー書いてたから、この付近の日付で使い初めてるはずなので都合6年近く使い倒した計算ですね。

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私は基本的にガジェット類にカバーや保護フィルムは使わない派で、ウォークマンに至っては裸のままカバンやらポケットに放りこんでけっこう雑に使っております。なので NW-F886 もヨレヨレのクタクタです。昔のブログで一度、そんな使い方してきた NW-1060 が結果どのくらい劣化するものか記事にしたことがありましたが、今回は NW-F886 がどれくらい劣化したかご紹介します。

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じつはこのネタをブログに書くために敢えて剥がさず温存してきた Hi-Res のシール。普通は買ったらすぐにハガす化粧シールです。

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6年の時を経てついにハガされる秘密のベール…

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…ハゲました。

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糊がちょっと残ってるので湿式の液晶拭きでごしごしします。

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劣化による焼けが出たり多少は痕跡が浮き出るんじゃないかと想像してたのですが、意外にも全くといっていいほど綺麗さっぱり跡が消えました。スクリーン面もあれほど雑に使ったのにキズ等は見あたらずアルコールシートで拭き取るとツルンツルンのペカンペカンです。

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…とはいえ、全くの無傷ではなくルーペで隈なく見ると2箇所ほど小さな傷が入ってるのを発見しました。後に中古で売りたいなど傷を一切つけたくない人は、やはりカバーなり保護シールは使うほうがよいようです。

NW-1060 のときは液晶自体の劣化が感じられたのですが、NW-F886 の場合は6年も経過したにもかかわらず見たところ液晶の劣化はほとんどないようです。ただバッテリーはかなり劣化していて正直かなりつらい状況となっていました…とまあこんな感じで、以上 NW-F886 の劣化レポートでした。

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初回起動時のセットアップで日付を入力しますが、直前の注意書きにあるように入力した日付時刻は内部のファイル管理等で利用されるだけでUIには一切でてこないようです。画面の隅っこに小さく表示するオプションあってもええんちゃうの…と思わないでもないですが、まあ要らんちゃー要らん機能ではあるかな。そもそもWiFi等のネット機能が一切ないので、正確な時刻を補正する手段がありません──30年ぐらい前のガジェットなら一日で1分ぐらい時計がズレても怒られませんでしたけどね…。

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初回起動時は操作方法のザックリとしたチュートリアルがあります。

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シンプルに音楽を聴くための機能を詰め込んだメニューインターフェイスは Android や iOS なんかに比べてタッチレスポンスがいまひとつしっくりしない感じがあったりして正直ベストなUIとは言えないですが、悪くはないと思います。

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最初プレイ画面からアルバム一覧への戻り方がわからなくて「面倒だなぁ」とか思ってたんですが、何のことはない Andorid ウォークマンのミュージックアプリ同様に左→右にスワイプで一覧になります。また上から下スワイプでトップ画面、下→上スワイプで音質設定が出てくるので慣れれば結構使い易いかなと感じました。

NW-A50 と NW-A100 の比較

ワタクシの場合 Android 搭載の新 WALKMAN の再登場を待ちわびていて結局しびれを切らして A55 を購入しちゃったわけですが、やっぱり気になるので Android 搭載の新モデル NW-A100 について調査比較してみました。

細かな違いは他にも色々あるのですが、大きなポイントだけ言うとメリット・デメリットは以下のようになります。

NW-A55 にあって NW-A100 にないもの

●Bluetooth レシーバー機能
●USB-DAC 機能
●FMラジオ
●語学学習機能関連
●ATRACコーデックの再生
●バッテリの持ちの良さ

NW-A100 にあって NW-A55 にないもの

●Android OS
●WiFi 接続によるネット環境
●新製品のワクワク感プライスレス

…なんやねん NW-A100 の良いとこはネットと Android だけかい!! みたいに見えますが、言うまでもなくその二つのおかげでタッチレスポンスは快適になり、Youtubeも動画ファイルも再生できるようになり、ストリーミングサービスも本体だけで試聴できるようになり、軽いゲームなら遊べるようになり…とまあ、ぶっちゃけ“機能面”だけ見るなら新モデル NW-A100 で広がる可能性はほぼ無限大みたいなもんです。昨日、店頭で実機をちょっと触ってみたんですが、良品質のとってもちっちゃくてカワイイ Android 機といった風情で、かなーりガジェット心をくすぐられるものがありました。

インターネットで見かけたベンチ情報など見ると SoC はエントリースマホ相当ではあるものの、それなりに動くものは搭載しているようで実機をおさわりした感触でも若干カクつきは感じられるもののモッサリした感じはなかったですね。といってもメモアプリだとかカードゲームみたいな軽いアプリはともかく重量級の3Dゲームの動作は期待できないでしょう。SIMもカメラも搭載されていないので、スマホ的な使い方を期待するのは土台無理というものです──あくまでも音楽プレイヤーとしての運用メインでしょう。スペック表を見ると加速度センサーとモノラルマイクは搭載してるようですので、録音アプリとか本体傾けて遊ぶ系のゲームはできるかもしれません。こちらの情報を見るとGPSは搭載されているようですが、コンパスは非搭載なのでマップ系アプリでもインストールできないものがありそうです。

それと NW-A100 では Android と WiFi の代償としてバッテリーの持ちはどうしても悪くなってしまいますね。なので音楽プレイヤーONLYの使い方で想定するなら現在も NW-A50 シリーズを選択する方向は全然アリでしょう。ただし昨今音楽の聴き方として主流になりつつあるストリーミング/サブスクリプションサービスとの連携を考えるとネット抜きではどうにもならず、ソニーもその問題があるため一度は切り捨てた Android 搭載に戻ってきたという側面があるはずです。後述しますが NW-A50 シリーズでも Bluetooth レシーバー機能でストリーミングをカバーすることは可能なんですがどうしても接続の手間があるし無駄なバッテリー消費も増えてしまいます。

NW-A100 では消えた USB-DAC 機能ですが、これはウォークマン本体をパソコン等にUSB接続するとUSBオーディオデバイスとしてリスニングに使えるようになる機能で NW-A100 の場合 Android 機ですから外付けの USB-DAC (オーディオ・インターフェイス)を USB-C 経由で接続することは可能じゃないかなという気がします。

その他 A100 でオミットされた機能もよくよく見ると、Android アプリを使えばどうにかなりそうな機能なので結局のところ「ストリーミング主体かローカルファイル主体か」が、どちらを選択するかのキーポイントになりそうですね。店頭でも NW-A100 は“ストリーミング・ウォークマン”というのをキャッチコピーとして大々的にプッシュしている模様です。

私のリスニングスタイルの場合はストリーミングはサブであくまで手持ちのファイル再生メインなため、現状は NW-A55HN で結果的に正解だったかなと思ってます。それに『ソニー製品は初モノは避けるべし』という格言もある(?)ことだし、もうちょい世代が進んだ NW-A120 あたりになったらガジェット遊び用として買っちゃうかもしれません。

音質とおすすめオプション

まず最初に音質にメリハリや味つけするオプションを全てはずした状態で一聴してみて、出音についてまったく問題はなく非常に優秀という感想を持ちました。元々耳がウォークマンに慣らされてるっていう事もあるんでしょうが、新しい機材で音を初めて聴いた時に感じる“違和感”的なものがなくて、すんなりと馴染んでいける安心感のある音でした。

あとは各種の音質オプションをどういう感じで使っていくかですが、しばらく試行錯誤して現在はだいたい以下のような感じで運用してます。

まずは Walkman の進化とともに補正アルゴリズムも進化している、圧縮音源の欠落を補完してくれる DSEE HX はONで。これは良いものです。

DCフェイズリニアライザーはベースやタイコの低音のキレが良くなる感じがするのでONにします。例えばエレクトリックベースでサンバ・パルチード・アウトを刻むこんな感じの音源の場合、クローズのスルド音に合う部分がカッチリ引き締まってキレが良くなりかっこ良くなります。

6バンド10ステップのイコライザーは、自分でテープに録ったやつとか古すぎる録音で音がダメなやつとかはその音に合せて調整して使いますが、基本はフラット(EQ OFF)が、一番バランス取れてるように思います。

VPT(サラウンド)はだいぶ昔の Walkman からありますけど、これは音を完全に変えてしまう空間エフェクト(リバーブみたいなやつ)なので音楽を聴くときには基本 OFF です。

NW-A55HN を購入時にけっこう楽しみにしてたのが“バイナル・プロセッサー”のエフェクトで、これはソニー公式の記事に詳細がありますがレコードプレイヤー特有の音響変化をデジタルプロセスで再現するというシロモノ。バイナルとはつまりVinyl(ビニール)で要はアナログレコードの事です。ちなみに完全に与太話ですがブラジルでもレコードの事を Vinyl(ヴィニウ)といいます。

与太はさておき、実際に使ってみた感想としては古い60年70年代あたりの録音アルバムでONすると「おおーなんかそれっぽいゾ!」っていう感じになりますね。例えばミルトン・ナシメントのクルービ・ダ・エスキーナみたいなのとか、古めの Jazz Samba の録音とかはええ塩梅になります。一方でアコースティック中心の編成でも近年の録音でクリアな生っぽい味が残ってるようなサウンド(こんな感じとか)だと違和感やクドさが出るかなぁ、と思いました。

音質オプションは音楽ソースによって向き不向きもあるし色々な項目をONすればするほどバッテリーの消費が高くなるため、状況にあわせて必要なオプションを ON/OFF するのが良さそうです。私の場合は DSEE HX と DCフェイズリニアライザー は常時 ON で、バイナルプロセッサーは時々 ON みたいな使い方になりますかね。

Pixel3 + NW-A55 → ?

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新型の NW-A100 に無くて NW-A55 にある機能として“Bluetooth レシーバー”というものがあります。字面どおりウォークマンがスマホやPCなどの Bluetooth のレシーバーとして使えるようになる、という機能です。例えば私の Pixel3 と NW-A55HN を Bluetooth でペアリングすると、Pixel3 で何か音声コンテンツを再生するとイヤフォンを有線接続したウォークマン側で聴けるようになります。以前の記事でレビューしたように Pixel3 の USB-Audio 変換ケーブルは思いのほか良い音がするんですけど、やはり新しいウォークマンを購入したからには Youtube Music のコンテンツとかもウォークマンで聴きたい──そんな時のための機能ですね。

むかーし15年ぐらい前に私は Bluetooth オーディオをいくつか購入して──当時の Bluetooth オーディオはどれも SBC コーデックを使ってたんだと思うんですが──結果として「Bluetooth はどうやっても音質が劣化する」という感覚を擦り込まれちゃたんですね。なので“ウォークマンはLDACで Bluetooth も高音質に!”っていうソニーの宣伝文句も正直信用してなくてあんまり期待してなかったんですが、Pixel3 と NW-A55HN をペアリングしてレシーバー機能で一聴した瞬間、ブッタマげてしまいました。LDAC の売り文句はフカしではなかったです。少なくとも私の老化耳では有線との違いは判別できませんでした。これなら有線の代りにしても全然OKですね。

ところで SBC とか LDAC て何やねん?という事についてはこちらのソニー公式の解説とか、他にもググるともっとお詳しい方々が書いていらっしゃるので興味あったら検索してみてください。

なお LDAC でレシーバー接続するにはスマホ側も LDAC に対応している必要があるので注意です。もちろん Pixel3 は LDAC に対応しています。わたしの環境、Google Pixel3 との組み合わせでは Bluetooth の接続もスムースでトラブルも一切なく快適に使えています。

まとめ

SONY WALKMAN NW-A55HN は、DAPに必要とされる機能は過不足なく揃っておりかつ品質も高く、さらに必要に応じてスマホやPCとの連携もできるという“ポータブルプレイヤーとしてひとつの完成形モデル”というのが私の総合評価です。この内容で三万円前後の価格(イヤホン無しはさらに1万ほど安い)は非常にリーズナブルと感じます。

ガジェットとしての面白さやストリーミング音楽サービスまで考えると新しい Android 搭載型の WALKMAN A-100 や ZX500 を選ぶべきですが、スマホ的な作業は本式のスマホでやり別に専用の音楽プレイヤーを持ちたいという人向けには、今のところ NW-A50 シリーズのほうがベストチョイスだったりするかもしれませんね。

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